2018年2月16日

【ダイエットをする時はコーヒーを飲む?】

こんにちは!

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NOBASHIYA+の山中です!!


今回はカフェインについてです!

皆さんはカフェインについてどんなことを知っていますか?


夜摂ると寝れなくなる。
利尿作用がある。
お腹がゆるくなる。


色々あると思います!


今回はそんなカフェインについての「真実」と、


ダイエット時にカフェインを摂る際のメリット・デメリットをお伝えいたします。



カフェインを摂るメリット

まずカフェインを摂取することによって交感神経が優位になります!

身体を動かしている時や、緊張している時などの興奮時に働くのが「交感神経」、
リラックスしている時などに働くのが「副交感神経」です!

交感神経が働いている時、細胞はエネルギーを消費しやすい状態にします。
逆に副交感神経が働いている時にはエネルギーをため込む状態になるとイメージしてください。

コーヒーなどからカフェインを摂取することにより交感神経が優位になります!
その結果エネルギーを消費しやすい状態を作ることが出来るのです!

また、米国医学研究所(Institute of Medicine:IOM)という組織の研究報告では、
カフェイン入り飲料を含めたすべての飲料は、水分補給をサポートする。
という研究報告もあります。

運動してない時でもエネルギーを使ってくれる?

多少であれば使われると思います。
しかし普段の生活の中で一番消費エネルギーが高いのは通勤や通学時など身体活動をしている時です!
あまり期待はしない方がいいですね…。

カフェインの摂取タイミング!

運動の30分前にカフェインが含まれた飲み物を飲みましょう!

また、モーニングコーヒーは僕自身も実践していますし、おススメしています!
モーニングコーヒーでカフェインを摂取出来ればその後待ち受けるであろう通勤通学時エネルギーを消費することが出来ます!
また、会社帰りにもコーヒーや緑茶などで一息ついてから。ってのも良いですね!





摂取の目安量

→カフェインを摂取する際の目安となる1日の量は体重1㎏あたり3㎎です!
体重が60㎏の人であればコーヒー300ml
コーヒーカップ3杯分です!

また、いろいろな研究機関が摂取しても悪影響の少ない摂取量を出しているので、
ご紹介します。



カフェインが含まれる代表的な飲み物

100mlあたりに含まれるカフェイン量

「エスプレッソ」
193㎎

「玉露」
120㎎

「挽き豆コーヒー」
67㎎

「インスタントコーヒー」
43㎎

「カプチーノ」
33㎎

「ココア」
33㎎

「抹茶」
32㎎

「紅茶」
32㎎

カフェインを摂る際のデメリット

利尿作用があったりお腹を壊したり眠れなくなったりと。
身体に悪影響を及ぼすことがあると思っていませんか?
中には酔い覚ましでコーヒーを飲む人もいるみたいですね。

カフェインを3~5日摂取することで身体にはカフェイン耐性ができます。
その耐性は利尿作用を抑え寝られなくなる原因の覚醒作用を弱くさせます
またカフェインを摂りすぎると悪影響を及ぼす可能性があると言われていますが、
大抵の場合3~4時間で体外に排出されます
毎日数杯お茶やコーヒーを飲まれる方はカフェイン耐性がある場合が多く、
悪影響に関してはあまり気にする必要はありません。

しかし、
普段からあまりカフェインを摂取していない人や、妊娠されている方、
小児が短時間で大量にカフェインを摂取した場合には心肺機能脳組織お腹の中の胎児の発育などに悪影響を及ぼす可能性もあります。


普段からあまりカフェインを摂取しない方は少量ずつ、
適度に摂取するようにしてください。


最後に

カフェイン摂取によるダイエット効果はあくまで補助的なものであり、
大量に摂取したからと言って、=痩せる
という事ではありません
普段の食事や運動などを見直すことで理想の身体を見直しましょう!

NOBASHIYA+ではお客様毎の生活習慣に合わせお食事や運動をご提案していきます。



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